『人が幸せに生きる公園づくり～協力者が増えるプロジェクトの立て方』

NPOや市民活動が、協力者を増やしていくためには、相利の開発が極めて重要になります。この相利開発において、大切なことは、協力者の「問題」や「やりたいこと（目的）」を理解し、それを踏まえた適切な提案ができるプロジェクトづくりです。

今回は、市民参加型公園管理で全国をリードしてきたNPOフュージョン長池の創業者富永さんを講師に迎えて、その相利開発のポイントをお話しいただきます。NPOフュージョン長池の管理する長池公園は、どんどん参加者や協力者が増えていく公園として、全国から注目されています。

富永さんは、協力者を増やすポイントは、「お一人お一人の”やりたい”を最大化すること」だと言います。協力者の“やりたい”をどうやって見つけ出すのか？また、この「最大化」はどうすればできるのか？について、お伺いしていきます。

協力者を増やすポイント満載なので、ぜひご参加ください。

①NPOフュージョン長池の活動

②協力者の“やりたい”を最大化するプロジェクト立案

③協力者に長く続けてもらう工夫

➃松原との質疑応答

⑤参加者との質疑応答

①～③までで30分程度。➃が20分程度。⑤が10分程度

※放映後、録画してアーカイブ放送を行ないます。

民間企業に２１年勤務後、地域で幸せに生きることをテーマに、NPOフュージョン長池を４７才で創業し、行政（八王子市）の都市公園指定管理者に、NPO法人として全国で初めてなる。６６才で後継者に事業承継を完了。この経験を生かして、NPO経営学校、公園経営学校を主宰。現在は、（一財）地域活性化センターフェロー、内閣府地域活性化伝道師、総務省地域力創造アドバイザー等々。

1994年シーズ＝市民活動を支える制度をつくる会を創設。NPO法、認定NPO法人制度、NPO法人会計基準などの制度づくりを主導。NPO支援財団研究会、日本ファンドレイジング協会などのNPO支援の仕組み創設にも携わる。

『協力のテクノロジー』（共著、学芸出版、2022年）、『改正NPO法対応ここからはじめるNPO会計･税務』（共著、ぎょうせい、2012年）、『NPOがわかるQ&A』（共著、岩波ブックレット、 2004年）、『NPO法コンメンタール―特定非営利活動促進法の逐条解説』（共著、日本評論社、1998年）、『「国家」の限界が見えてきた。』（共著、ダイヤモンド社、1997年）など著書多数

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