目標スキルガイダンス

2026.01.28

目標スキルガイダンス

―なぜあなたのチームは協力できないのか? 原因は「曖昧な目標」にあった!―

この動画は(公財)トヨタ財団イニシアティブプログラム(2022年度)の助成にて制作しています


なぜか一体感が生まれず、メンバーが思うように動いてくれない…。もしかしたら、その原因は「共有する目標の曖昧さ」にあるのかもしれません。

本動画では、協力体制を築くための最初のステップである「目標設定スキル」を解説しています。

本稿では、その要点を整理します。


「目標スキル」とは、協力を作り広げていくために必要な10のスキルの一つです。

協力の仕組みを作る「協力モデルキャンバス」においては、1番目に検討されるスキルです。

協力は、共有する目標を、力を出し合い達成していく活動です。つまり協力はこの「共有する目標」があってこそ生まれます。

つまり、協力関係を築く大前提として、全員が納得し、向かっていくべき「共有する目標」が不可欠です。


協力において目標を明確に具体的につくることは重要です。

目標が曖昧だと、なぜ協力が生まれないのか、「登山へのお誘い」の例で説明します。

もし、誰かから「今度、一緒に山登りをしない?」と誘われたら、あなたはどうしますか?

おそらく、すぐには「行く!」と答えられないはずです。

なぜなら、登る山が「近所の小山」なのか、「富士山」なのか、あるいは「エベレスト」なのかによって、必要な準備、体力、時間、そしてリスクが全く異なるからです。

近所の小山:気軽に参加できる。特別な準備は不要。

富士山:本格的な装備と体力が必要。数日間のスケジュール調整も求められる。

エベレスト:専門的な訓練、莫大な費用、そして命の危険が伴う。

協力でも同様のことが言えます。目標が曖昧だと、負担感やメリットが分かりません。

目標が具体出来であるほど、協力者は、自分が協力できるのか、相利は得られるのかを判断できるようになります。


「目標スキル」には、以下のような多くのフレームワークがあります。

その中でも、基本となるのが、「目標開発フレームワーク」です。まず、このフレームワークを学び、その後、他の3つを学んで下さい。

・目標開発フレームワーク

・背景事実フレームワーク

・原因分析フレームワーク

・SMARTフレームワーク


協力において、目標は、協力のしくみをつくるときのスタート地点になるスキルです。

協力者全員が「この山なら登りたい!」「その目標なら貢献できる!」と判断できるような目標を立てることで、協力体制を築いていきましょう。

ぜひ動画本編で詳しく学んでください。

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