2025.07.23
【活動報告】協力者の理解が連携を生む|長崎で伝えた「相利協創」の基礎と実践
7/23(水)10:30~16:30 地域の困りごとを相利協力で解決しよう!連続講座第2回目

このプロジェクトは、令和7年度独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業の採択を受け実施しています。
NPO法人協力アカデミーの松原です。
今日(23日)は、午前と午後、長崎市立図書館で、2セッション。
タイトルは、どちらも、「地域の困りごとを相利協力で解決しよう!連続講座第二回目」。
主催は、長崎市市民活動センター「ランタナ」。
午前は、中間支援機関向け、講義中心。午後は、NPO向け、ワークショップ中心。
まずは午前の報告から。
中間支援機関向けなのだが、実際は、長崎県、長崎市、中間支援機関、NPO、コミュニティ協議会など、多様な団体が参加。
約20名。

一番多い参加者は、なぜかコミュニティ協議会の関係者だった。
内容は、5月に長崎で実施した講義の続きという位置づけ。
5月は、中間支援組織の置かれている環境変化と、今後の中間支援組織の役割について講義した。
今回は、それに引き続いて、これからNPO3.0時代において、中間支援組織がマスターすべきスキルについて。

とりわけ、相利評価表、協力モデルキャンバスという協力のテクノロジーの2大フレームワークについて解説した。
今回は、いつもの標準版協力モデルキャンバスではなく、初公開となる協力モデルキャンバスpro版を解説。また、参加者からの要望を受けて、担い手を増やすための、担い手づくりの逆三角形フレームワークも解説。

参加者からは、
「協力者をどう増やせばいいのか?」
「うまく地域の団体とつながるにはどうしたらいいのか?」
「地域課題を解決する手法が知りたい。」
「応援サポーターが集まらないが、どうしたらいいのか?」
という質問が寄せられた。
これらに、フレームワークを使って丁寧に回答。

参加者からは、「やり方があることが分かった」「協力者の増やし方が理解できた」と好評だった。
松原としては、協力モデルキャンバスがどれくらい初見の人たちに理解してもらえるのかが、心配だったが、問題なさそう。
これからはこちらも、相利評価表と一緒にどんどん普及していきたい。
午後は、「地域の困りごとを相利協力で解決しよう!連続講座第二回目」でNPO向けセッション。

参加者は、NPO、長崎県、長崎市、コミュニティ協議会など約20人。
相利評価表のつくり方を説明し、4人のグループで、相利開発をして発表というワークショップ。
各テーブルで、それぞれの問題を出し合って、相利を生み出す活動を作り出すという作業。


できた相利評価表を発表して、松原が講評。


参加者からは、「協力者のことをよく理解して考えることで、新しい活動を考えることができた」「相手の困りごとを理解することが協力では重要だということが学びになった」と高評価。
相利評価表は簡単なので、だれでもすぐにマスターできるが、やればやるほど奥の深さにびっくりするというフレームワーク。
ぜひ、多くの人に学んでほしい。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。