協力の10スキル

2026.01.29

協力の10スキル

―協力を構成する「10スキル」とは―

この動画は(公財)トヨタ財団イニシアティブプログラム(2022年度)の助成にて制作しています



「チームでのプロジェクトが、なぜかいつも上手くいかない」
「人に何かを頼むのが苦手で、全部自分で抱え込んでしまう」

もし、あなたがこんな悩みを抱えているなら、この動画がその解決のヒントになるかもしれません。

本動画では、「協力スキル」を体系的に学び、あなたの「できない」を「できる」に変えるための考え方を解説しています。

本稿では、その要点を整理します。


協力のスキルは以下の10のスキルで構成されています。

0. 基礎スキル 

1. 目標スキル

2. 戦略スキル 

3. 役割スキル 

4. 協力者スキル 

5. 相利スキル 

6. 拡大スキル

7. 強化スキル 

8. 調整スキル 

9. 組織スキル

スキルを10に分けているのには、2つの大きな理由があります。

1.協力の仕組みをパーツに分け、組み立てやすくするため

2.一人ひとりが抱える課題に合わせて、必要なスキルを習得しやすくするため

協力の仕組みをつくりたいとしても、今、抱えている問題は、組織の目標や活動が明確でないというものもあれば、戦略が不十分だ、相利開発が出来ていないという場合もあります。

10のスキルに分割することで課題に合わせて自団体に足りない部分を的確に学び、実践できるようにするためです。


協力アカデミーのミッションは、

今のミッションは、「あらゆる問題を社会化し、協力の力で解決する」

です。

10のスキルは、番号が「0」から始まっているのが特徴で、これは「0. 基礎スキル」が全ての土台となるためです。それぞれのスキルの説明は以下の通りです。

0. 基礎スキル:協力を適切に依頼できるようになる

1. 目標スキル:より協力してもらえる目標を設定できるようになる

2. 戦略スキル:目標達成の方法が具体的に分かり協力を頼みやすくなる

3. 役割スキル:相手にあった必要な役割を頼めるようになる

4. 協力者スキル:相手が抱えている問題や目的を理解できるようになる

5. 相利スキル:相手にあった相利を作ることができ協力を進めることができるようになる

6. 拡大スキル:協力者を増やすことができるようになる

7. 強化スキル:協力者との協力関係を長続きさせることができる

8. 調整スキル:対立を調整し、活動を進めることができるようになる

9. 組織スキル:協力関係を進める人、体制、資金を得て適正に配置できるようになる


これらのスキルは、単独ではなく、組み合わせて使います。

例えば、

基礎スキルは、他の全てのスキルを使う上での土台となります。

・相手を理解する協力者スキルと、相手のメリットを創る相利スキルは、セットで使うことで効果を発揮します。

・意見の対立を乗り越える調整スキルは、目標や戦略を見直す際にも必要になります。

このように、状況に応じてスキルを組み合わせることで、より複雑な課題にも対応できるようになります。


協力のスキルは、10のスキルで構成されます。

協力を「お願い」や「単なるコミュニケーション」としてではなく、具体的な「スキル」として捉え直すことで、仕事やプロジェクトの進め方は劇的に変わります。

ぜひ動画本編で詳しく学んでください。

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