調整スキル・ガイダンス

2026.01.22

調整スキル・ガイダンス

―対立を協力に変える!「調整スキル」の基本と学び方-

この動画は(公財)トヨタ財団イニシアティブプログラム(2022年度)の助成にて制作しています


プロジェクトやチーム活動では、意見の対立や非協力的な態度が生じることがあります。

「どうして分かってくれないんだ」

「うまく進まない…」

そんな「困った」を解決し、みんなで力を合わせて目標に向かうために不可欠なのが「調整スキル」です。

本動画では、協力アカデミーの講義の中から、調整スキルの位置づけと基本的な学び方を解説しています。

本稿では、その要点を整理します。


調整スキルとは、「協力を作り、広げていくために必要な10のスキルの一つ」です。

シンプルに言えば、関係者の間に対立が生じた際に、その対立を整理し、協力活動が効果的に進む状態をつくるためのスキルです。

「協力モデルキャンバス」のフレームワークでは、調整スキルは8番目に検討するパーツです。

ただし、実際の現場では、目標を検討する初期段階から必要になる場面も多く、非常に幅広く使えるスキルです。


「みんなで仲良く」だけでは、大きな目的は達成しにくいもの。

現実には、反対、非協力、様子見、敵対、競合、乗っ取り、ただ乗り…など、さまざまな「争い」が起こりがちです。

こうした問題をしっかり調整できるスキルがなければ、プロジェクトは前に進みません。

この調整がうまくいくと、それまで対立していた相手が協力者になってくれることもある、という大きなメリットもあります。

協力関係を作っていくときに、欠かせないスキルです。


調整スキルのなかで最初に学んでいただきたいフレームワークには、以下のようなものがあります。

障害対策フレームワーク

非合力の6類型

じゃんけんフレームワーク

対抗力フレームワーク

審判者フレームワーク

三項相利フレームワーク

262フレームワーク など

その中でも、まず学ぶべき最も基本的なフレームワークが、「障害対策フレームワーク」です。

たくさんの調整スキルに関するフレームワークはすべて、基本となる「障害対策フレームワーク」の各パーツをより詳しく設計するためのものです。


対立を乗り越え、より良い協力を生み出す「調整スキル」。

その第一歩は、基本となる「障害対策フレームワーク」を理解することから始まります。

今回の動画では、こうした調整スキルの重要性や学び方の「地図」が示されています。

「人間関係やチーム運営で悩んでいる」

「もっと効果的に協力を進めたい」

「もっと効果的に協力を進めたい」

という方は、ぜひ動画本編をチェックして、詳しい内容を学んでみてください。

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