戦略スキルガイダンス

2026.01.28

戦略スキルガイダンス

―チームの協力が加速する!明日から使える「戦略スキル」で目標達成への最短ルートを描こう―

この動画は(公財)トヨタ財団イニシアティブプログラム(2022年度)の助成にて制作しています


「チームで協力してプロジェクトを進めているはずが、なぜかうまく噛み合わない…」
「メンバーそれぞれがバラバラに動いてしまい、成果が出ない…」

協力がうまく動かないなら、その原因は「戦略の曖昧さ」にあるのかもしれません。

本動画では、組織やチームの「協力」を機能させるためのスキルを体系的に解説しています。

協力体制を軌道に乗せるための鍵となるのが「戦略スキル」です。

本稿では、その要点を整理します。


「戦略スキル」とは、協力を作り広げていくために必要な10のスキルの一つです。

戦略とは、目標達成のための道筋・手順です。

そして「戦略スキル」とは、この道筋や手順を効果的につくるスキルです。

プロジェクトの初期段階で「何を達成するか(目標)」は共有されやすいですが、「どのように達成するか(戦略)」が曖昧なまま進んでしまうケースは少なくありません。この”道筋”が不明確なことが、協力の障害となります。

協力の仕組みを作る「協力モデルキャンバス」においては、2番目に検討される重要なパーツです。


例えば、仲間と「山頂にたどり着く」というゴールを共有していても、どのルートで、どのくらいのペースで登るのかという「ルート(戦略)」が共有されていなければ、一緒に行動することはできません。

協力もこれと全く同じです。戦略が具体的で明確であればあるほど、メンバーは「今、自分は何をすべきか」を自律的に判断できるようになります。

協力を軌道に乗せるためには、戦略をしっかりとつくるスキルが重要です。


「戦略スキル」には、以下のような多くのフレームワークがあります。

・ロジックチェーン

・戦略構築フレームワーク

・ロジックチェーンのロジックのタイプ

・2軸の関係者分析

・ハブとネットワーク など

その中でも、基本となるのが、ロジックチェーンと戦略構築フレームワークの2つのフレームワークです。

ロジックチェーンは、目標達成までの因果関係や手順を整理し、戦略の「骨格」を作るフレームワークです。

戦略構築フレームワークは、ロジックチェーンで作った骨格に、具体的な施策、関係者、必要な資源などを加え、戦略に「肉付け」をしていくフレームワークです。

まずはこの2つを習得することで、戦略の全体像を論理的に、そして具体的に描き出す基礎が身につきます。その上で、関係者分析やネットワーク設計といった補完的なフレームワークを学んでいくことで、より精度の高い戦略立案が可能になります。もし戦略作りで行き詰まったら、一度「ロジックチェーン」に戻って、論理の飛躍や曖昧な点がないかを確認することが大切です。


戦略とは、「目標達成の道筋・手順」です。

戦略が具体的・明確であるほど、協力者は自律的に判断・行動できるようになります。

戦略スキルは「ロジックチェーン」「戦略構築フレームワーク」から学ぶのが効果的です。

チームのパフォーマンスを最大化し、着実に目標を達成するために、まずは「戦略」の解像度を高めましょう。この動画は間違いなくその助けとなるでしょう。

ぜひ動画本編で詳しく学んでください。

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